AV女優のギャラはこれくらい
AV女優という職業に対して「稼げる職業」と考えている人は少なくないと思います。
多額のギャラが支払われることを期待して業界入りする女性も少なくありませんが、ギャラの善し悪しは女性によりけりです。
AV女優が稼ぐ方法のメインはもちろんAVへの出演ですが、そのほかにも色々な方法で売り上げが生じます。
AV女優はモデルプロダクションに所属し、AVメーカーや出版社、テレビ局、新聞社、ストリップ劇場、イベント会社等から斡旋してほしいという依頼に対応する形で仕事を獲得することになります。
働き方別にどのくらいの手取りが生じるかを見ていきましょう。
パーツモデル→1回5000円〜
チャットモデル→1時間5000円〜
TVタレント→1回5000円〜
ネットモデル→1回5000円〜
ダンサー→1回2〜5万円
写真集→1回30〜50万円
グラビアモデル→1回4〜8万円
撮影会→1回4〜8万円
以上が現実的な金額です。
このとき、最高金額の目安ではなく、最低金額の目安に注目すべきです。
グラビアモデルなどは1回4万円〜という非常に低価格な労働条件ですが、もはやセックスや裸をさらす覚悟をしている女性にとっては水着や下着を着用して行われるグラビアモデル等は非常に簡単な仕事なのです。
また、AV撮影に関しては単体女優は1本当たりの出演料で計算するのに対し、企画単体女優と企画女優は日当として計算します。
一般的に言われるAV嬢への出演料目安は
単体女優→100〜250万円
企画単体女優→30〜80万円
企画女優→15〜25万円
となっています。単体女優は値幅が大きいですが、新人デビューの際には大体100万円から始まり、その後の売上や人気によって出演料がアップしていきます。
もちろん、芸能人や元芸能人が出演する場合には桁違いの巨額が動き、何千万円という出演料が支払われることもあります。
企画単体女優も値幅が大きめです。
これは日当が支払われるその日の撮影が1絡みか2絡みか(1回の撮影におけるセックスの回数が1回ならば「1絡み」と計算する)、拘束時間はどれくらいか、撮影内容はどのようなものか等によって大きく日当が変化します。
つまり、ザーメンぶっかけ、黒人とのセックス、激しいレイプ、複数による輪姦、SM、スカトロといった特別な性行為になると出演料はあがります。
この他、撮影した映像を使用する媒体が販売用DVDなのか、あるいは雑誌の付録なのかによっても出演料が変動しますし、挿入行為が本番なのか疑似なのかによっても変動します。これは企画女優についても同じことが言えます。
ちなみに、モデルプロダクションとメーカーが交渉する場合には、絡みの回数単位でギャラ交渉が行われることが多いため、絡みなしの撮影だと価格は安くなります。
例えばオナニーを撮影するもの、裸を撮影するイメージビデオ、フェラチオだけの撮影などがありますが、このような出演になると価格は大幅に下がり、場合によっては3万円や5万円で企画女優が出演することもあります。